AIとデータを取り巻く課題
細分化されたデータ提供者、異なるライセンスの考え方、個人情報、計算リソースとの連携など、AI研究、オープンイノベーション、そしてソリューション化(商用化)には解決すべき多くの課題が存在しています。
- データ提供、データ活用における契約プロセスの標準化とデータ共有基盤の構築
- 個人情報・プライバシーに配慮したデータ活用モデルの実現
- 多種多様なデータのストア、データの商取引の実現により、
持続可能なデータ活用基盤を実現

AIデータ活用コンソーシアムが取り組む4つのテーマ

知的財産・契約

AI研究
コンソーシアムが取り組むデータ収集・流通を通して、国内の大学・研究機関等と連携し社会課題の解決に資するAI研究を加速していきます。

ユースケース創出
領域を問わず様々なデータをコンソーシアムが提供するデータ基盤を通じて提供するとともに、AIによる社会課題の解決に貢献します。

データ基盤
様々な契約条件、基準、セキュリティ要件に対応した柔軟なデータ流通基盤を提供し、重要性を増すデータ統制に対応します。
- データホルダー、AI研究者、AIソリューションベンダー協働の場を提供
- AIによるオープンイノベーションを通じて社会課題の解決を促進
- 日本固有の自然言語、画像をはじめとする開かれたデータの流通の場を提供
- 円滑なデータ流通を実現するための知的財産、契約モデルの構築
- 多様なデータ流通の為のクラウド基盤の構築、およびサービス提供
- コンソーシアムが構築するデータ流通基盤を会員に提供
- データ流通基盤の社会、企業における実装および活用の促進
お知らせ
【コンソーシアムについて】
令和4年6月17日付で、主たる事務所を移転いたしました。
詳細は「コンソーシアムについて」のページをご覧ください。 (2022/06/17)
【セミナー、イベント】
2/17に開催いたしました「AIデータ活用シンポジウム 2022 AIと知財と法的責任の最新動向」のアーカイブ動画を公開いたしました。
AIデータ活用コンソーシアムYoutubeチャンネル
詳細はセミナー、イベントページをご覧ください。(2022/04/04)
【プレスリリース】
「PwCコンサルティング、日本マイクロソフトとの協業」に関するプレスリリースを掲載いたしました。
詳細はプレスリリースページをご覧ください。 (2022/03/01)
【知財・契約プロセスWG】
「AIDC プラットフォームにおけるデータ提供契約に関する報告書」を掲載いたしました。
詳細はワーキンググループ内、知財・契約契約プロセスWGページをご覧ください。 (2022/03/01)
【訃 報】
当コンソーシアム会長の 長尾 真先生(84歳)が、令和3年5月23日に逝去されました。
心よりご冥福をお祈りいたしますとともに、ここに生前のご厚誼を感謝し、謹んでお知らせいたします。 (2021/5/26)